現在


10月28日、僕は目の前から後藤真希を消失した。


何か、あれから僕の人生を彩っていたものが失われ、
この世界から色がなくなったような、そんなような
まあ大袈裟だとは思うけど、
でも、あながち間違いでもないような、
そんな心境です。






しかし、今回のコトで一番ショックというか、
全くもって楽観的になれない理由としては、


彼女の口から…
「帰ってくる」という言葉が無かったこと、
これは重いです。


あれだけファンに対して真摯なコです、
うちらに下手なコトは言えない、ってのもあるかもしれないけど、
まず、うちらに不安感を与えるようなコトはしたくないと思うに違いない訳で。でも、それでも言わなかった…。


言いたかっただろうに…
あんだけ、ヲタの無数の「待ってるから!」の声が響いてたし。
(僕も正直叫びたかったけど、彼女の口から帰ってくるという言葉が出るまでは…って思って、結局言わないまま終わった。)




後から出たコメントでも、
ただ「一緒にいたい」という抽象的な表現のみに留まり、
具体的にコレという話はないですし、
ホント不透明だから怖い、そして辛くて、寂しい。






まあぶっちゃけ今回、
ユウキ云々はトリガーっつうか、きっかけに過ぎない気がする。


ハローという枠から出るって話は前からあったと思う、
(まあ僕自身、それを望むコトもありましたし。)
んで今回それが前倒しになり、雪崩式にこういう感じになったのかなと。






いやぁ〜、ツラい、ホントにツラい。
待つしかないんだけど、帰ってくる保証がないからね。






もうね、
『LIFE』歌った後の真希ちゃんの「バイバイ」が、
耳について離れないんですよ(泣)


いつもみたく可愛い高い声なんだけど、
声の調子が明らかに無理してるっていうか…
そこに尋常ではない"何か"を感じてしまったんですよね…。