メトロラビッツがどうたら


こうなったら、僕も書く、納得いかんから。




相手チームに虐殺されてる時、僕は寝てました、はい。


予想通りの展開とはいえ、
正直、泣きそうになったあのコらの顔を見るのがしんどかったから、
5点くらい入ったとこで寝ることで、それと対峙することを逃げました。


3回にアウト取ったトコで目が覚めて、
そこだけ見ました、良いトコ取りです。


ソコの部分への批判があるのなら、それは甘んじて受けます、
徹夜だったもんで、すんません。






まあ説得力はないかも知んないけど、ただこれだけは言いたいね。



くるるん。が言ってる通り、
今のメトロラビッツの評価はそこまで言われる言われはないと思う。






ミスは多少なりともあったけど、
あれがあの時点での彼女たちの限界値な訳なんだから。


それに対して、死人にムチ打つかの如く、
あ〜だこ〜だ後から言うのは女々しいよ。






ちなみにメトロラビッツの肩は持つけど、
「頑張った人が一等賞」的な義務教育中のガキに言うような
現実的じゃない論理は僕はハッキリいって支持しない。


その論理は慰めにはなるだろうけど、”甘えを与える”という意味で
本当に人のためになるとは絶対に思わないからね。(笑)




問題は・・・
「一生懸命やったけどダメだったね、じゃあ次どうするか?」でしょ。








思うんだけど、あの日のガッタスメトロラビッツ
スポーツの本質に近かったのは間違いなくメトロラビッツだよ。(笑)




勝利をひたすら渇望し、それに固執して視野を失い、
挙句の果てに斉藤さんの引退式という名の完全なるショー(茶番)をやって、


表層的な感動の儀式を作り出すことに終始する大人の企画に
どっかりと乗っかって片棒を担いでるガッタスの人たちより、


メトロラビッツのコたちの方が、
よっぽどスポーツマン(スポーツウーマン)ですよ。






結果が出ないことが仕方がないコトとは思わないけど、
問題なのは中身や経過だよ。




だって、僕らが応援してるのだってそうだしね。


彼女たちの出した結果を応援してるんじゃない。
彼女たちの中身や経過に対して「応援しよう」って気持ちになってるから、
今こうなってるんじゃん。