ディープに禁止薬物反応。


学校で習ったんですけど、キズの消毒液の中には
微量の覚醒作用や呼吸器の拡張作用のある成分が含まれてるんで、
競走馬の管理の時にはかなりシビアにならないといけないと。


で、その検出されたイプラトロピウムですけど、
コレ、普通消毒とかに使うものには入ってないはずなんですよね。
ちなみに喘息の吸引薬の成分らしいです。




喘息持ちの関係者がいて、
そこから間接的に・・・ってのが一番ありえる線かな。
禁止薬物を故意にあげたり、混入されたってのは無いでしょうね。


まあレース後の薬物検査で検体取り違えとか、
海外ではしょっちゅうあるし、どうなんでしょう。


しかし、下手すると失格処分とか有り得るんですよね、
凱旋門賞の結果自体が残らないとなると、ちと悲しいなぁ。




ってか、これでディープの秋天出走が消えると困る。