ワーワー言うとりますが。


秋コンの日程云々に触れる前に
順序的に触れなきゃいけない問題があるので、触れます。
いや、最早あんま触れたくない気もするんだけど、正直なトコ。




とりあえず、行った人間の一人として、
率直なトコを書いときます、後藤真希シークレットライブのこと。


このコトについて、”被害者側”の論調しか目にしてないし、
なんか個人的には視点がすごい偏ってる気がするんです。


いや、まあ”全員加害者、全員被害者”だと思ってるんで、自分的には。
(加害・・・というより、過失かな?)
なんつーか、もうちょい中立的っていうか、
加害意識も被害意識も無い、頭の冷えてる参加者の感想を書かせて貰いたいです。







まあ感想として・・・正直、キツかったです。(笑)


前にも書いた通り、
知らん奴のヒジ食らったり、(意図せず)食らわせたり。
メガネ落とされて近年稀に見るぐらい焦ったりしました。


ぶっちゃけると、
しんどくてダブルアンコール前なんか「早く終わんないかな」とも思ったし、
でも、2回目の『ガラスのパンプス』が最高に良かったから、その思想撤回みたいな。(笑)




ただ別に違和感を感じるコトは無かったです、
自分の想定しているその範疇でコトが繰り広げられてたっていうか。
ライブ途中で前列のモロに書斎派っぽいヲタが”撤退”してくのが見えて、
「あ〜ぁ・・・そ〜か〜、やっぱキツイよなぁ」っていう。




まあ僕のいう想定っつーのは、
築き上げられた経験だとか、そういうんじゃなく。
(スタンディングなんか紗耶香の2回と、お台場フジイベの2回、計4回だけだし。)
会場の状況、あの日の雰囲気から察して、十分に予想出来得るものだったってこと。




別に「”嵐”に耐えろ、自分の命は自分で守れ、あとは自己責任!」
って言うに近いような、無責任なコトが言いたいんじゃないんです。






単純に「考えれば分かるだろ」っていう。




参加者であれば、どうなりそうなのか十分察しがつくはずだし、


主催者側もハコと人員のバランスや、
ステージが凸型だったり低けりゃ殺到するって分かるし、


真希ちゃんも変に煽ったり、
ハイタッチしようとしたら、危ないって考えれば分かる。




みんながよく考えれば分かることだし、危険も回避できた、
で、分かることを考えてなかった。


「誰かが考えてくれるだろう」と思い、
結果として考え至らなかったが為に分かるものを分かり得なかった、
・・・その、他人への”甘え”が全ての原因でしょう。




それを放置して、棚に上げといて
結果、「他の人がこうだったから」とかに
自分自身が左右されてるコト自体、おかしいと思う。
(結果をどうこう出来るのは経過を握ってる自分自身なのにね、っていう。)


ま、そんなところが今の論調に対する、僕自身の意見ですかね。




で、解決策も全員が全員「考えろ」と、
こうしたらどうなるとか、相手がどうだとか「考えろ」と。
それを啓発してく他ないんじゃないですかね。


まあどっちもこっちも考えてない人ばかりで、
どうもこうもないですけどね。(っと正直、呆れ気味)










僕としては・・・


たとえあの時、メガネ叩き割られても、
あの2回目の『ガラスのパンプス』聞けたら、良かった、最高って思うよ。


そりゃ、凹むっちゃ凹むだろうけど、それなりに(笑)