ロスト・コード

ダ・ヴィンチ・コードがらみの２時間特番をフジでやってますが、
前に日テレでも、ＴＢＳでもやってた気がします、
殆ど同じ内容になっちゃってますね。

既出のコトをさも初めて言うが如く厳粛に
引っ張って言ってるもんだから、なんか間抜けだなぁ。

映画も元の本の方も、世界中で色んな反響がありますけど、
”異端”であるだとか、”教義に反する”とかで
規制等々が一部ではあるようですし、
お堅い宗教指導者さん達は「見るな買うな」と言われてますね。

なんかここら辺に宗教の胡散臭さを感じてしまうんですよね。

なんていうか、
「こういう見方もありますよ」って感じで見ればいいだけなのにね。
第一、こんな映画や小説ぐらいで揺らぐような信仰、信心だったら、
所詮その程度のものだと思うんですよね。

変に圧力かけたり、「見るな買うな」と言ってる事が
ある種の”自己否定”であるコトが分かってない盲目さ、
そこら辺に宗教を信じることの哀れさを感じてしまわずにはいられないなぁ。

っていうか、
コレ、作品的には大したこと無いと思うんで、
こういうの全部ひっくるめて配給会社の思う壺だと思います（笑）

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