秋華賞雑感


「今年の牝馬クラシックはディアデラノビアエアメサイアで決まる」
と、1月始めに大見得を切りましたが、
最後の1冠でようやく面目を守れました(苦笑)

発送前は発汗が目立ったが気合乗りは抜群。
道中は中団やや後ろからの競馬、折り合いはスムーズ。
前走同様、直線の脚は圧巻で古馬との対戦となるエリザベス女王杯は視界良好。



やはり距離適性の差、これに尽きる。
1、2コーナーで掛かり、向正面で折り合うも、また3コーナーで行きたがる素振り、
結果的にはここで行っていればという感じだが。
ただ最後、脚が上がった訳ではないので、メンバーや気分次第では距離はこなす。



ちょうど4年前のローズバドの時のようなヨコテンの騎乗ぶり。
インを無駄なくついてこの着差、二頭との力差は明らか。
道中やや行きがたっていたし、
今後も折り合いに注文がつきそう、マイル向きか。



やはり血統馬、能力がある。
赤木もソツなく乗った、早くダートを走って欲しい。

この馬の力通りには走った、GⅠでは厳しい、GⅢぐらいなら・・・。

北海道からの輸送でガレたか、やや細化気味の馬体、距離も微妙に長く、惨敗。
馬体が回復して、京都牝馬Sあたりに出てきた場合は要注意。


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