甘く、そして苦い、チョコレートのような国


アメリカのハリケーン被害のニュースの中で、

「被災民は今夜も劣悪な環境の中、一夜を過ごすことになります。」

とか、避難所をバックに記者さんが言ってたけども。



ハッキリ言って、救援物資を食い散らかしたりして、
自分で劣悪な環境にしてるようにしか見えない。(苦笑)


日本だったら避難所がスラム街みたいな、
ゴミ散らかし放題の状況にはならないだろうし。


ってか、それにしたって元はと言えば、
貧富の差だとか、教育水準の低さとか、自分らの撒いた種だし。
それを分かっていながら、何か手が打てたのに、見て見ぬフリしてきたんだし。


銃片手に略奪に繰り出した奴がドンパチやったり、
軍隊を投入しなきゃ治安が守れなかったりだとかも、
別にチャールトン・ヘストン一人が悪いわけじゃなく(笑)、
愛国心愛国心」って宗教くさい呪文言っても、結局は銃を持たないと、
隣の人間さえ怖い信頼関係のない社会が根っこに有ったら、どうしようもないですし。




元を辿れば、イラクで花火大会したから、
治水対策が疎かになって・・・
どちらも結局は人が死んでから、大騒ぎしだしてるしね。


結局のところ、自業自得っていうか、

まあエヴァ風に言うと、
「これが、あなたの望んだ世界、そのものよ。」っていう(笑)





しかしまあ、
国家なんつーもんは繁栄の陰に生贄がいて、
そいつをエサに自転車操業してるだけなんですねぇ。



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