『スターウォーズ エピソードⅢ〜シスの復習〜』


を見てきました。




この後発の3部作を”壮大なる辻褄合わせ”と呼ぶ人もいるみたいですが、
たしかに辻褄合わせって感じ・・・別の意味で(笑)


もちろん、ルーク(Ⅳ〜Ⅵ)とアナキン(Ⅰ〜Ⅲ)の
よく出来ている対比の構図自体からも分かる通り、
話自体は辻褄合わせてじゃなくってね。




アナキンが、”自分の願望”と”他者の願望(社会的大義)”
すり替えてる様子がよく描写されてるなぁ〜っと。


要はアナキン自身の心の中の辻褄合わせによって、
それをきっかけにしてダースベイダーに変貌していく、
っていうのが近作の軸というかね。



まあ、面白かったです。
ただなんか最後の最後に大どんでん返しが有るのかと思ったけど、
結構、予想の範囲内で収まった感じ(笑)


チューバッカもホントに申し訳程度にしか出てないし。


ハン・ソロに関する伏線が残ってるのかと思ってたら、
全然ハン・ソロのハの字もないし、そこらへんが残念かな。




あと、キット・フィストーがアッサリ死んだのが(´・ω・`)